大田原市議会 2013-09-13 09月13日-03号
ご提言をいただきました黒羽地区を中心とした地域資源を最大限に活用したバイオマス産業都市構想の実現に向けたまちづくりでございますが、八溝山地を主とする本市の森林面積は本市面積の4割を占め、豊富な森林資源による未利用間伐材等の木質バイオマスの賦存量ははかり知れないものがあり、木質バイオマスを活用した産業創出と地域循環型エネルギーの強化が見込めるものと考えており、地域の活性化を図る上では大きな可能性を持った
ご提言をいただきました黒羽地区を中心とした地域資源を最大限に活用したバイオマス産業都市構想の実現に向けたまちづくりでございますが、八溝山地を主とする本市の森林面積は本市面積の4割を占め、豊富な森林資源による未利用間伐材等の木質バイオマスの賦存量ははかり知れないものがあり、木質バイオマスを活用した産業創出と地域循環型エネルギーの強化が見込めるものと考えており、地域の活性化を図る上では大きな可能性を持った
矢板市の森林面積は、本市面積の約58%、約9,800ヘクタールございますが、そのうち市外の所有者は約410人で、面積は約2,000ヘクタールであります。 ご承知のように、森林は木材等林産物の生産、供給のみならず、国土保全、水源の涵養、地球温暖化防止等の多面的機能を持っております。
本市面積の6割以上を山林が占めており、本市の自然の豊かさの原点でもある山林をこのまま放置してはいけないとだれもが考えていると思います。山林を所有する人たちに、その管理を任せる時代ではなくなったのではないかと思います。なぜならば、木材価格の下落によって、いわゆる林業生産活動ができる経営環境ではなくなった厳しい経済状況があります。